2011-01-01から1年間の記事一覧

世界の終末

2012年12月21日に、“神が降り立ち、新たな周期が始まる。古い世界は死に絶え、新たな世界に生まれ変わる…”古代マヤがマヤ暦にこう書いてあるが、決して世界の終末ではない。なければ、この一年はどう過ごしればいいのか。

一碗の茶

一碗(いちわん)のお茶を媒介に『どうぞ』『お先に』とあいさつが交わされることで、人と人とのつながりが生まれ、感謝する心、敬い慈しむ心が育まれる。この茶の精神こそ、今の日本に必要なのです。

朝鮮金総書記死去!!!

【北京共同】朝鮮中央通信は19日、北朝鮮の最高指導者、金正日総書記が17日午前8時半(日本時間同)、現地指導に向かう列車の中で急性心筋梗塞で死去したと報じた。69歳だった。朝鮮中央テレビの女性アナウンサーは19日正午からの特別放送で訃告を…

日本の駅を観光する

日本に行く度に驚くのは、駅の大きな変化です。日本全国の鉄道駅の数は九千以上もあり、各駅の建物が非常に古いため、リニューアルのニュースが次々と伝えられています。ここ数年の各県や市の大きな駅のリニューアル工事は、都市の建築開発と観光振興の経済…

マヤ専門家が2012年人類滅亡説は実かどうか

[パレンケ(メキシコ) 1日 ロイター] 古代マヤ文明の暦に基づき、2012年12月に世界が「人類滅亡」を迎えるとする説について、専門家からこの説を否定する声が上がっている。2012年12月の人類滅亡説は、マヤ文明の研究者ホゼ?アグエイアス氏…

今夜は月食を見に行こう

2011年、中国は皆既月食の当たり年だ。10日夜、6月16日以来2度目の皆既月食を楽しむことができそうだ。しかも今回は11年ぶりの好条件。天気がよければ、ぜひ今夜月食の始まりから終わりまでを観察に行こう。

京の花街から幸福運ぶ 縁起物の福玉づくりがピーク

祇園や先斗(ぽんと)町など京都市の花街周辺で、紅白の福玉づくりがピークを迎えている。 福玉は、年末のあいさつ回りに来る芸舞妓(げいまいこ)らに、お茶屋などが一年の仕事の褒美として渡す縁起物。直径20センチ前後で餅皮でできており、来年の干支(…

北国から雪の便りを聞きつつ、暖地は晩秋から冬の入り口へと移る。 近所の公園を歩くと銀杏(いちょう)が豪壮な炎のようだ。 小春の陽(ひ)を受けて満開の桜のように華やいでいる。 花吹雪ならぬ黄金の雨を降らすときは遠くない。 銀杏は、春の桜を思わせ…

スイスベルニナ?エクスプレスを乗って、花風景を見に行こう

鉄道の車窓からゆったり楽しむ パノラマのような花風景 息を呑むような絶景が続くベルニナ?エクスプレス 山岳鉄道が発達しているスイスでは、車窓からの花風景も見どころです。ヨーロッパ最高地点の駅へアクセスできるユングフラウ鉄道や、雪山を走り抜ける…

人生の路程

旅行者が賢ければ、どこから、どこへ行くかは知っているように、人生もまた、その目的と道筋がわかっていれば、難所は避け得るし、より楽しいものとなる。 まず存在というものから考えてみましょう。われわれの人生はいわば一大行路であり、一人一人はその上…

おだやかで悠然とした人生

20世紀に生きた、アメリカの三重苦の作家で教育家、そして福祉事業家のヘレン?ケラーは、暗黒の中に暮らしながら人類に光明をもたらした傑出した女性である。エッセイの名作「もし3日間だけ目が見えたら」には、人生に対する一途な愛がにじみ出ており、世界…

立冬

今日は立冬です。 暦の上では冬の始まりですが、なかなか寒くならない、天気は熱くて涼しくて交替して、子供の顔のように無常です。 小春日和が期待しています。

タイトル超長い本、面白い!

■マンションは何千万円もして人生最大の買い物なのに高いか、安いかわからないしどうやって選んだらよいかわからない人が読む本(高田七穂著·エクスナレッジ) ■雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を抱えて青春の影を歌いながら「…

happyniss

「気持ちいいなあ」と感じる場面をこころの中に思い浮かべよう。綺麗な海でおよいでいるところ。澄んだ空にある月を見上げているところ。風のよおる眺めのいい場所に立っているところ。子供の声や犬の鳴き声が聞こえる海辺にいるところ。大きな木に寄りかか…

仓央嘉措

会ってくれるか くれないか私はあそこにいる悲しみも喜びもない 思ってくれるか くれないか想いはあそこにある行ったり来たりはしない 愛してくれるか くれないか愛は変わらない増やしたり減らしたりはしない 付いてくれるか くれないか私の手は君の手に離し…

海洋天堂

父親が自閉症の息子に、自分が死んだ後も一人で生きていけるようにと 必死で頑張る話です。こうゆうテーマの作品は、ベタで押しつけがましく成り易いものです。そう成っていないのは、監督の冷静な視点と誠実さでしょう。 父親の息子への愛情の注ぎ方は、父…

無題

三日月がまるで剣の先のように白く辉いています。 微かに闻こえる水の流れ 夜露を含んだ草木たちのざわめき 目を闭じて 见えるはずのない命の営みを この身で感じています。

和歌

我が背子が 衣の裾を 吹き返し うらめづらしき 秋の初風